HOMEPhyt’s Journal 南フランス新発見! ~古都 「カオール」でのんびり大人旅~
  • 南フランス新発見! ~古都 「カオール」でのんびり大人旅~

    PHYT’Sのふるさと「フランス」について現地からレポートする「フランス通信」。第3回は、フィッツ本社と工場がある南フランスの中世の古都、「カオール」の観光名所をご紹介します! 第2回のグルメ編もあわせてお楽しみください。

    見逃せないスポット、世界遺産の「ヴァラントレ橋」

    見逃せないスポット、世界遺産の「ヴァラントレ橋」

    南フランス・カオールで、絶対に外せない場所といえば町の象徴「ヴァラントレ橋」です。フランス南西部を流れる雄大なロット川の上に架かるさまは、絵葉書のよう。まさに、撮影スポットとして、ピッタリの場所です! この特徴的な橋は14世紀に建設され、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の要所としてユネスコの世界遺産にも登録されています。

    この橋を訪れたら、ぜひ「悪魔」を探してみてください。というのも、この橋は長い間作っても作っても、倒壊したり流されたりして、なかなか完成しなかったという、いわくがあるのです。当時、それは、悪魔の仕業では無いかと考えられ、ある建築家が「命と引き換えに橋を完成させてください」と悪魔と取引をしたという逸話が残っています。完成間近になり、命が惜しくなった建築家が、悪魔にザルで水を汲んで来るように言い、悪魔は水を汲む事ができなかったため、建築家は命を取られずにすんだそう。しかし、仕上げの段階で必ず塔の最上部が崩れ、なかなか完成しませんでした。そのため、悪魔の像を飾ってお詫びをしたところ、それ以来塔が崩れることは無くなったそうです。

    もう一つの見所、「サン・テティエンヌ大聖堂」

    もう一つの見所、「サン・テティエンヌ大聖堂」

    こちらの大聖堂も同じく、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の一区画として、世界遺産に登録されています。このサン・テティエンヌ大聖堂は、後期ロマネスク様式から初期ゴシック様式の間に建設されました。

    ドーム内側

    そのため、両方の様式が混在しており、ドームと塔が両方ある大変珍しい建築といわれています。外側から見るためには少し離れて上を見あげる必要がありますが、ドームは内側からも見ることができます。ドームの下に施されている、フランス最大ともいわれるこの見事なステンドグラスも見どころです。

    もし、カオールまではなかなか行きづらくて……。という方は、パリの「建築・文化財博物館」に行ってみてください。そこでも、「サン・テティエンヌ大聖堂のフレスコ画」を見る事ができるんです。直径18mのドームの中に描かれた聖職者たちを見ていると、パリにいながらもカオールの中世の息吹を感じられます。

    ロット川に囲まれた町、カオールをのんびり散策。

    ロット川に囲まれた町、カオールをのんびり散策。

    カオールの町を囲うようにして流れるロット川。U字状の川の流れが、この町のユニークな地形を作り出しています。水の透明度と碧々とした緑は、「ああ、南フランスの田舎に来てよかった!」と思わせる、豊かな景色で溢れています。

    観光地化しすぎていないカオールは、旅慣れた大人にぜひオススメです。静かな田舎で、のんびりと町散策、そしてワインを楽しんでみるのもよいのではないでしょうか。

    次回はPHYT’Sを製造しているカヤックの工場がどんなところか、ご紹介いたします。おたのしみに!

    【ライター プロフィール】

    川人わかな

    フランス(パリ・ニース)在住の編集者・ライター。

    カルチャー誌やアート誌の編集に紙・ウェブ媒体問わず関わった後、2011年に渡仏。それ以降、フランスを拠点に取材場所はヨーロッパ全域に渡る。主なテーマは、サスティナビリティ、アート、ファッション、建築、美容などのライフスタイル。最近は、オーガニックやコーポラティブな暮らし方に興味を持つ。

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