HOMEPhyt’s Journal 美肌対策やむくみに! 「ハトムギとトウモロコシのお粥」
  • 美肌対策やむくみに! 「ハトムギとトウモロコシのお粥」

    「カラダにやさしいレシピ」は、自然の力を取り入れ、身体を健康に保つためのレシピをお届けする連載コーナーです。第2回は、漢方薬局ハレノヴァの藤村綾子さんに、キレイに、そして元気になれるお粥を教えていただきました。

    【藤村さんのおすすめコメント】

    暑さで食欲のない夏場にご要望が多いのは、あっさりと美味しくいただけるようなお料理ですね。そうめんやお蕎麦もいいですが、弱った胃にもやさしいお粥はいかかがでしょうか? 身体の余分な水分を除いてくれて美容にいいといわれるハトムギのもちもち食感と、トウモロコシのやさしい甘さが食べやすいと好評です。

    【レシピ名】

    ハトムギとトウモロコシのお粥

    【材料】

    ■3~4人分

    ハトムギ(皮を除いたもの) 140g ※一晩水につける

    トウモロコシ 1本

    トウモロコシのひげ 1本分

    水 600ml

    塩 少々

    カイワレ大根 適量

    【ハトムギとトウモロコシのお粥の作り方】

    1. ハトムギは洗い、一晩水につける。
    2. トウモロコシは、実を包丁でそぐ。トウモロコシのひげは、お茶パックなどに入れる。カイワレ大根は1cmに切る。
    3. 1のハトムギの水をきり2のトウモロコシのひげ、水とともに鍋に入れて強火にかける。沸騰したら弱火にし、ふたをして40分~1時間ほど煮る。
    4. トウモロコシの実を加え、10分ほど煮る。
    5. トウモロコシのひげを取り除き、塩を加えて味を整える。
    6. 器に入れ、カイワレ大根を散らす。
    <POINT>

    トウモロコシのひげを加えてお粥を作ると、風味も増し、利尿の働きがアップます。
    ひげの茶色い部分を除いてから、細かく刻み、お粥に混ぜ込んでもいただけますが、口当たりが少し気になることもあるので今回は除いてみました。
    ハトムギのお粥は、ぷちぷち、もちもちとした食感が特徴。色々な食材と相性がいいので、小豆や松の実、クコの実などでも試してみてくださいね。

    【カラダにいい食材】

    [ハトムギ]

    ハトムギ

    漢方では、「薏苡仁(よくいにん)」と呼ばれるハトムギ。身体の余分な水分を除く働きがあり、化膿性の疾患や、慢性的な下痢、食欲不振などに用いられます。また、古くからニキビや美容にいいともいわれています。
    ただし、妊娠中は摂取しないようにしましょう。

    [トウモロコシ]

    トウモロコシ

    トウモロコシのひげは、別名「南蛮毛(なんばんげ)」とも呼ばれ、民間薬として、むくみや高血圧などに用いられます。
    また、トウモロコシの実の主な成分は炭水化物ですが、食物繊維やビタミン類も含まれています。便秘の改善や美肌対策に、積極的に摂りたい食材ですね。

    [カイワレ大根]

    カイワレ大根

    大根の発芽直後の芽を摘んだもので、大根よりも高栄養価。ビタミンC、鉄、カルシウム、葉緑素などの栄養素の他、大根と同じように消化を助ける酵素が含まれています。食欲増進、消化促進、疲労回復効果があり、シミ・そばかすを予防する働きもあります。加熱すると豊富なビタミンCが破壊されてしまうので、生食がおすすめです。

    レシピに掲載したハトムギ、トウモロコシのひげ(乾燥したもの)は、漢方薬局ハレノヴァでもお買い求めいただけます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

     

    【お話をしてくださった方】

    藤村綾子(ふじむら あやこ)

    漢方薬局ハレノヴァ 薬剤師

    自然豊かな環境で小さいころから十薬(どくだみ)などの民間薬に慣れ親しんで育つ。いつの間にか漢方薬の魅力に惹かれ大学院では生薬科学を専攻。漢方薬メーカーでの研究職を経て現職。薬膳食材やスパイスを使ったレシピ提案も手掛ける。

    漢方薬局ハレノヴァ

    〒530-0053 大阪市北区末広町3-21

    TEL 06-6312-8429

    営業時間 10:00~19:00(平日)

    10:00~17:00(土曜)

    定休日 日曜、祝日

    撮影/TOMOZO 料理・スタイリング/廣松真理子

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